第一句座              
・長谷川冬虹選
【特選】
海苔ひびを挿せば津波の記憶あり       甲田雅子
松手入れ梯子を松のふところに        宮本みさ子
螻蛄鳴くやおまへも国を逃れしか       上村幸三
世の掟軽々かはし衣被            及川由美子
栗もなか割れば宝珠の一つ栗         長谷川櫂
【入選】
母の忌やコスモス揺れてばかりゐる      平尾 福
月清しミサイル乱れ飛ぶ空に         青沼尾燈子
十三夜小声で話す夫婦かな          平尾 福
ハロウィンのお化けに逃げる秋の蝶      那珂侑子
てらてらと滅するいのち鵙の贄        佐藤和子
一抱へ芋がら干せど一握り          武藤主明
折り紙のやうに平らか初秋刀魚        及川由美子
金柑や昴のやうに五つ六つ          上 俊一
葡萄棚くぐり介護士やつて来る        阿部けいこ
一万の鶴に刈田を明け渡す          齋藤嘉子
・長谷川櫂選
【特選】
天空へ鋏の音や松手入            武藤主明
松手入れ梯子を松のふところに        宮本みさ子
在所より今年限りの衣被           武藤主明
【入選】
鹿もまた聞き惚れてゐる鹿威し        上 俊一
末枯れて悟りに遠き余生かな         川辺酸模
助手席に犬乗せ妻の秋日和          平尾 福
さりながら回る地球よ芋煮会         上村幸三
星月夜母の命の尽き給ふ           長谷川冬虹
逝きてなほ足裏ぬくし鵙の声         長谷川冬虹
田仕舞ひの煙のにほふ出羽の旅        甲田雅子
手始めはワクチン予約冬支度         及川由美子
秋晴れの途方に暮れてゐたりけり       平尾 福
第二句座 (席題:秋の薔薇、鮭、火恋し)
・長谷川冬虹選
【特選】
鮭の目の鮭の恨みに見られをり        三玉一郎
生みをへし襤褸の鮭を鳥獣          齋藤嘉子
川底に鮭しろじろと身を晒す         及川由美子
【入選】
病棟が見おろす秋の薔薇の園         青沼尾燈子
まな板に鮭一匹と荒事師           青沼尾燈子
もう何も見えざる鮭の上りゆく        長谷川櫂
亡骸となりても鮭の息しをり         長谷川櫂
鮭の腹裂けてはららご溢れけり        長谷川櫂
秋薔薇きのふの空の深さかな         上村幸三
鮭漁や浜までならぶ酒の樽          服部尚子
                     
・長谷川櫂
【特選】
母の手を双手で包まん火の恋し        谷村和華子
腹裂けば炎のごとくはららごよ        長谷川冬虹
運命に驚いてゐる乾び鮭           平尾 福
【入選】
産み終へて鮭づたづたに流れ行く       武藤主明
荒ぶれば石狩の鮭鼻曲がり          服部尚子
生みをへし襤褸の鮭を鳥獣          齋藤嘉子
肉裂けてまだも上るか老い鮭は        齋藤嘉子
長旅の鮭はおんぼろ鰭も尾も         上 俊一
川底に鮭しろじろと身を晒す         及川由美子
鮭打ちし簗場と伝へ供養塔          宮本みさ子
鮭の腹裂いて刃物が鮮血に          宮本みさ子
乱打して手負ひの鮭を生け捕りぬ       上 俊一
月の夜に上り上りてほちゃれ鮭        甲田雅子
鮭漁や浜までならぶ酒の樽          服部尚子
枯ながら莟のままに秋の薔薇         上村幸三

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  • *年間賞
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    我らより我に戻るや衣被   奈良 喜田りえこ
    空にまだ希望が映る二重虹 北海道 村田鈴音
    傭兵の一人の価秋の風   大阪 山中紅萼
    星屑にまみれて眠る案山子かな 長崎 川辺酸模

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  • 第9回かなぶん連句会「刈り刈りて夏草の巻」が10月29日(土)、神奈川近代文学館で開催されます。 参加者全員に読売新聞社から長谷川櫂『四季のうた 美しい日々』(中公文庫)がプレゼントされます。
    刈り刈りて夏草の巻 
    発句 夏草や刈つても刈つても生えて来る  登(夏)
    脇   戦車を襲ふ黒山の蟻        櫂(夏)
    第三 国境の夜空をわたる風はるか   ゆかり(雑)
    四   上善如水で秋意尽くせり      登(秋)
    五  丸々と夕顔の実も望月も       櫂(秋・月)
    六   あらへうふらへう露のたましひ ゆかり(秋)  
    *次の句へのアドバイス(小島ゆかり) 会  場:神奈川近代文学館大ホール
    選  者:長谷川櫂、小島ゆかり、辻原登
    参加料 :無料
    申込方法:電話(045-622-6666)
         申込フォーム https://www.kanabun.or.jp/kanabunrenku2022/ ・鬼川こまち選
    【特選】
    雲割つて沖に日の差す梅室忌      宮田勝
    世はなべて塵となるらん梅室忌     中野徹
    大加賀に披講の声や梅室忌       田村史生
    梅室忌加賀のふと葱ふとるころ     泉早苗
    萩刈るや風の塒をこはしつつ      玉置陽子
    病む雁を守れる棹や卯辰山       山本桃潤
    片町は時雨てゐるか梅室忌       近藤沙羅
    穂高より消しゴムほどや秋の富士    梅田恵美子
    縫ひおへば梅室忌なり針数ふ      越智淳子
    埋み火をほり熾したり梅室忌      酒井きよみ
    眠さうな白山なりや梅室忌       松川まさみ
    【入選】
    刀研ぐすなはち推敲梅室忌       花井淳
    切株に大樹を思ふ梅室忌        花井淳
    きんと貼る障子一枚梅室忌       安藤久美
    その墓に小鳥のあそぶ梅室忌      酒井きよみ
    菊の香のよき連衆よ梅室忌       山本桃潤
    空高く通草の笑ひゐたりけり      橋詰育子
    捨て舟の秋草に花梅室忌        藤倉桂
    秋の社光もろとも餅拾ふ        近藤沙羅
    秋燕いつそこのまま能登の人      中野徹
    小鳥来るゆつくり覚むる母の夢     趙栄順
    小壺には加賀の水あめ梅室忌      酒井きよみ
    戦争をおこすはをとこ放屁虫      梅田恵美子
    年重ね見ゆるものあり星月夜      中野徹
    白山に名残の月や梅室忌        趙栄順
    芳墨の発句付句や梅室忌        宮田勝
    柳散る水しづかなり梅室忌       飛岡光枝
    落し水は瑞穂の国の寝息かな      氷室茉胡
    ・長谷川櫂選
    【特選】
    襟立てて友をなくせし顔がゆく     安藤久美
    大加賀に披講の声や梅室忌       田村史生
    釣忍枯れなんとして空にあり      飛岡光枝
    柳散る水しづかなり梅室忌       飛岡光枝
    老い母に花のかんばせ今年米      趙栄順
    【入選】
    かへり花一花を供花に梅室忌      泉早苗
    その墓に小鳥のあそぶ梅室忌      酒井きよみ
    腸へ沁むひやおろし梅室忌       玉置陽子
    白山もあたりの山も冬を待つ      佐々木まき
    義仲寺や湖は昔よ秋の暮        越智淳子
    玉の句をひろひ集めん梅室忌      酒井きよみ
    御濃茶で偲ぶ梅室の忌なりけり     鬼川こまち
    秋深き靴音止まる扉かな        松川まさみ
    新米や生涯越の米愛す         趙栄順
    存分に古びて軽き簾かな        玉置陽子
    太陽の孫やひ孫や茨の実        鬼川こまち
    茶屋町をそばへが通る梅室忌      酒井きよみ
    梅室忌加賀のふと葱ふとるころ     泉早苗
    梅室忌路傍の花を祀りけり       宮田勝
    白山の氷はじめや梅室忌        梅田恵美子
    夫婦とてそれぞれ秘策菊作り      氷室茉胡
    片町は時雨てゐるか梅室忌       近藤沙羅
    芳墨の発句付句や梅室忌        宮田勝
    埋み火をほり熾したり梅室忌      酒井きよみ
    梅室忌碑に玉の露しとど        佐々木まき
    第二句座(席題=冬支度、下り鮎)
    ・鬼川こまち選
    【特選】
    秋の鮎光は影と変りけり        花井淳
    理と情のぶつかる夫婦冬支度      間宮伸子
    鮎落ちて竹美しき山廬かな       飛岡光枝
    枯れ枯れて鮎の落ちゆく夢の中     飛岡光枝
    錆鮎の色深みゆく人の世も       近藤沙羅
    落ち鮎の落つることなき生の淵     稲垣雄二
    落鮎の安らかなりやただ流る      越智淳子
    【入選】
    白山の渓の香りの下り鮎        花井淳
    腹割かぬやうに煮つめる子持鮎     長谷川櫂
    母もまたひとつ年寄る冬支度      安藤久美
    旨かりし四万十川の下り鮎       橋詰育子
    犀川の水澄むころに冬支度       清水薫
    秋の鮎さみしき味のしてゐたる     趙栄順
    遺されし日々に我あり秋の鮎      山本桃潤
    植木屋を手伝ふ晴れ間冬支度      密田妖子
    半畳の机一つの冬支度         安藤久美
    吾に遠き枯淡の境地下り鮎       氷室茉胡
    水に生れ水に落ちたり秋の鮎      趙栄順
    部屋ぢゆうを煙らせ食うや下り鮎    橋詰育子
    大原の枯れ木を拾ふ冬支度       山本桃潤
    下り鮎比良の頂き光りたる       泉早苗
    ・長谷川櫂選
    【特選】
    さびしさは売るほどにあり冬仕度    田村史生
    錆鮎の骨は二合の酒のなか       宮田勝
    ひるがへり鮎落ちゆくや月の川     飛岡光枝
    枯れ枯れて鮎の落ちゆく夢の中     飛岡光枝
    【入選】
    籾殻に埋むる子芋冬仕度        酒井きよみ
    冬を待つ設へ終えし応接間       密田妖子
    半畳の机一つの冬支度         安藤久美
    大原の枯れ木を拾ふ冬支度       山本桃潤
    はいはいと妻に従ふ冬用意       氷室茉胡
    どこまでにするか思案の冬支度     泉早苗
    東京の空美しや冬支度         趙栄順
    冬支度一二の友をおとなへり      宮田勝 ・矢野京子選 
    【特選】
    みどり子に似て百歳や敬老日      矢田民也
    若き日を語ればきりもなき夜長     菅谷和子 
    人間も土となるころ虫のこゑ      長谷川櫂
    赤き実の氷り輝く句集かな       飛岡光枝
    無花果や禍々しき口開きをり      安藤文
    【入選】 
    いつまでも挑戦者たれむかご飯     大場梅子  
    うるる実と競うてをりぬ柿紅葉     大平佳余子
    よそよそしき顔して飛ぶや秋の蝶    安藤文
    運動会その手に銃を取らせまじ     河本秀也
    国宝の城に鳴く虫おほぎやうに     原京子
    山椒魚ときおり動くしづかさよ     長谷川櫂  
    糸電話かけてみようか秋彼岸      石塚純子
    秋祭潮のうねりの太鼓衆        河本秀也
    親友のごとく良夜の妻とをり      矢田民也
    名月をむしりとりゆきハリケーン    ストーン睦美
    嘴のこぼしてゆきし熟柿かな      斉藤真知子
    ・長谷川櫂選 
    【特選】
    やはらかき命ひしめく蝗捕り      飛岡光枝
    花入れとなる土もあれ山の秋      矢田民也
    太刀魚の三尺おどる日の光       飛岡光枝
    【入選】
    あふたびに大きくなる子亥の子餅    菅谷和子
    いつまでも挑戦者たれむかご飯     大場梅子
    どんぐりをとりかへつこして友だちに  石塚純子
    パーカーをふわりと羽織る十三夜    安藤文
    稲掛けて夜は祭の笛吹きに       矢野京子
    鰯雲突き抜けてミサイルの飛ぶ     ストーン睦美 
    若き日を語ればきりもなき夜長     菅谷和子
    秋風の中を去りゆく背中かな      矢野京子
    小鳥来るスマホのひとり顔を上げ    神戸秀子
    水底に風をうつして寒露かな      城山邦紀
    雀らも名を呼びあふか枯るる中     神戸秀子
    胎に子を逆さに浮かべ十三夜      矢田民也
    地虫鳴く闇のかなたに不老の井     神戸秀子
    忘れめや誠の一字鬼貫忌        城山邦紀
    盲導犬しずかに寄り添ふ秋の駅     伊藤靖子
    木犀の香遅れ乗り来る小型バス     原京子
    葭切の巣は葭むらの風の中       岡村美沙子
    第二句座(席題:鶺鴒、草虱)
    ・矢野京子選 
    【特選】
    いつつきし大東京の草虱        矢田民也
    わが心叩いて鶺鴒波に消え       城山邦紀
    白寿までついて来るかい草虱      城山邦紀
    【入選】
    あるときは草の顔して草虱       高橋真樹子
    ゆく道になんの躊躇か草じらみ     大場梅子
    一日の闘ひの果て草虱         長谷川櫂
    石叩きここより我らまた旅へ      菅谷和子
    草虱いとほしくなる八十路かな     城山邦紀
    独り身を思う存分石叩         安藤文
    鶺鴒は父惜むごと墓石打つ       岡村美沙子
    ・長谷川櫂選 
    【特選】
    移りては鶺鴒叩くけふの石       飛岡光枝
    振り返るけふの旅路や草虱       菅谷和子
    独り身を思う存分石叩         安藤文
    【入選】
    宰相の器にあらず石たたき       大場梅子
    振り落とす我が人生の草虱       矢野京子
    生き生きと草じらみだらけの子どもかな 夏井通江 •藤英樹選
    【特選】
    雪匂ふ出羽の落穂のうまからん   森永尚子
    大喜利に座布団残し秋の風     仲田寛子
    おひたしに菊のはなびら玩亭忌   仲田寛子
    衣被戦争ありて平和賞       藤原智子
    無常句に恋ほのめくや玩亭忌    長谷川櫂
    【入選】
    夕空を一つ落として熟柿かな    喜田りえこ
    亡き夫に話しかけたる夜寒かな   吉田順子
    年ごとに親しくなりぬ玩亭忌    木下洋子
    波音を楽しんでゐる芒かな     金澤道子
    恋の句の太祇ばりなり玩亭忌    長谷川櫂
    旧仮名は日本のこころ玩亭忌    升谷正博
    赤とんぼ雲のごとくに湧いてきて     藤原智子
    •長谷川櫂選
    【特選】
    乙三の長寿もうれし玩亭忌       藤英樹
    【入選】
    亡き夫に話しかけたる夜寒かな    吉田順子
    風格ある批評出でよ玩亭忌      神谷宣行
    色好み何はばかるや玩亭忌               園田靖彦
    第二句座 (席題:間引き菜、鳴子)
    •藤英樹選
    【特選】
    道端の鳴子みな引く下校の子    曽根崇
    寂しがる旅人もなく鳴子かな    関根千方
    青空に雀飛び立つ鳴子かな     おほずひろし
    間引菜の笊いつぱいの軽さかな   吉田順子
    ベランダや幸せそうにかいわれ菜  澤田美那子
    【入選】
    間の抜けた男なれども鳴子守    長谷川櫂
    千枚田縄一本で鳴る鳴子      曽根崇
    間引菜の土ころころと付いてきぬ  関根千方
    出羽のくに夢の中まで鳴子なる   萬燈ゆき
    千年も一日のごとく鳴子守     長谷川櫂
    •長谷川櫂選
    【特選】
    出羽のくに夢の中まで鳴子なる     萬燈ゆき
    寂しがる旅人もなく鳴子かな      関根千方
    間引菜の笊いつぱいの軽さかな     吉田順子
    【入選】
    からからと鳴子は夜も鳴りつづけ  吉田順子
    引いたことなくて引きたし鳴子綱  金澤道子
    鳴子引くまた引く家を捨てやうか  イーブン美奈子
    ひと晩でたるんでをりぬ鳴子綱   金澤道子
    虫食ひもあはれ抜菜を洗ひけり   葛西美津子
    道端の鳴子みな引く下校の子    曽根崇
    千枚田縄一本で鳴る鳴子         曽根崇
    間引菜を洗へばほんの少しかな   藤原智子
    鳴子鳴らしためらひもせず来るものよ 森永尚子

    長谷川櫂の古今の句を評釈してゆく新サイト「長谷川櫂をよむ」がスタートしました。俳句結社「古志」同人12人がリレー執筆します。URLはagete(アガット)★K10★イエローゴールド★8号リング(藤英樹)

    第一句座              
    ・長谷川冬虹選
    【特選】
    穴選ぶばかりで蛇の秋終はる         辻奈央子
    たつぷりと月浴びてゐる蟇          平尾 福
    田の神の酔うて一夜の刈田かな        上村幸三
    喪の家に米研ぐ音や秋夕焼          及川由美子
    蓑虫や天地をつなぐ糸一本          上 俊一
    【入選】
    掘り忘れ木の根となりし牛蒡かな       上 俊一
    雨あとの鶏頭切れば日の匂う         服部尚子
    朝霧や風のかたちに立ち上り         谷村和華子
    秋澄むや空掴むほど深呼吸          齋藤嘉子
    蓑虫になりてこの世を覗きたし        上 俊一
    つつがなき母の一日や赤まんま        川辺酸模
    白桃を一つ食(とう)べて眠りけり      長谷川櫂
    人の死はみな秋風となりにけり        三玉一郎
    秋蟬を疲れし兵と言ふべきや         青沼尾燈子
    村のバス秋風だけを乗せてくる        甲田雅子
    ・長谷川櫂選
    【特選】
    らふそくの闇美しや台風来          川辺酸模
    病む夫を連れ出し仰ぐ望の月         甲田雅子
    くちづさむやうに蓑虫揺れてをり       辻奈央子
    【入選】
    〆鯖は三陸産とや月の夜           及川由美子
    福島の福をいただく今年米          平尾 福
    秋風や柩の上の王冠に            齋藤嘉子
    ゆつたりと沖行く巨船夏が逝く        谷村和華子
    鉢植えの陰に高らか虫のこゑ         及川由美子
    第二句座(席題:稲刈、ゐのこづち、小鳥)
    ・長谷川冬虹選
    【特選】
    青空をこぼれて庭に小鳥来る         長谷川櫂
    私家版の小さな詩集小鳥来る         平尾 福
    友逝きてからの十年牛膝           阿部けいこ
    【入選】
    小鳥来る遠野盆地の童話館          及川由美子
    楸邨の欅とあそぶ小鳥かな          宮本みさ子
    小鳥来て小鳥語となる夫婦かな        平尾 福
    わが庭に嵐のごとく小鳥来る         長谷川櫂
    稲刈や村を挙げての千枚田          武藤主明
    牛膝友をなくせし夫帰る           川辺酸模
    ゐのこづち付けて来たるや郵便夫       武藤主明
    犬の尾に命の証しゐのこづち         青沼尾燈子
    けふ一日英語教師も稲を刈る         佐藤和子
                           
    ・長谷川櫂選
    【特選】
    静寂を背中にひとつゐのこづち        三玉一郎
    今年また倒れ伏す田の稲を刈る        川村杳平
    丁寧に妻とる犬の牛膝            平尾 福
    人の手に移りし秋田刈られけり        三玉一郎
    犬の尾に命の証しゐのこづち         青沼尾燈子
    【入選】
    今年またうたを届けに小鳥来る        長谷川冬虹
    我が取る母のズボンのゐのこづち       齋藤嘉子
    門田だけ手刈の稲を残したり         上 俊一
    牛膝友をなくせし夫帰る           川辺酸模
    稲刈りの授業に鎌をみな持参         宮本みさ子
    海べりのわづかな田んぼ亥の子餅       上 俊一

    【特選】
    秋涼しほつとくつろぐ瓜茄子     千葉 池田祥子
    親の臑かじる子も亡き盆の月     神奈川 片山ひろし
    *亡し
    国葬や怒髪鶏頭ありぬべし      石川 松川まさみ
    秋暑く人も自分も嫌ひなり      大阪 高角みつこ
    名月を入るるに狭き余呉の湖     大阪 齊藤遼風 ・他人事になっているのでは。
    【特選】
    がうがうとおのが火を浴び大文字  大阪 安藤久美
    傭兵の一人の価秋の風       大阪 山中紅萼
    拾ひあげまた元に置く秋団扇    大阪 澤田美那子
    星屑にまみれて眠る案山子かな   長崎 川辺酸模
    朝顔のひと夜の夢のかたちかな   大分 竹中南行

    3DS LL 完動品 本体 とびだせどうぶつの森パック 付属品完備

  • LL 本体 とびだせどうぶつの森パック 付属品完備 3DS 完動品 液晶美品. モデル:X8Q6C5598. 通常価格10300円 (税込) 価格 (税込) 遊んでたわけじゃないの. 「テレビばかり見てゴロゴロし
  • 液晶美品 完動品 3DS LL 本体 とびだせどうぶつの森パック 付
  • ニンテンドー 3DSLL本体と付属品完備のセットです。 【セット内容】 ・3DSLL本体 とびだせどうぶつの森パック ・タッチペン ・充電器 ・SDカード ・とびだせどうぶつの森ソフト ※

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